68kg 三郷へ「竹原ピストル」さんライブ

昨日は朝曇り。穏やかな天気ではあったが、夕方から寒くなる。 午前中で仕事を切り上げて、午後ズル休み。 人形町でハンバーガーを食べる。初めて入るハンバーガー屋さん。若い方が頑張ってる。 ここから三郷に移動して時間をつぶす。そしてダーリンさんと待ち合わせて日高屋で食事。 日高屋さんはなんでも美味しいが、このちゃんぽんもまたスープが熱くて美味しい。 わたくしはとんこつラーメン。 日高 T-shirts…

経済学の世界  矢沢潔

たまたまコンビニで見つけて手にした本。 経済学の危機など、経済学がどれほど社会の役に立っているか疑問視される昨今、経済学の成り立ちから現在に至るまで、わかりやすく写真や図などを示しながら紹介している。この本の妙味は「図と写真」だ。 いまさらだが、なんで経済学部を専攻したのか覚えていない。というか、そんなことどうでもよかったのかもしれない。商学部でも文学部でも法学部でも。社会に出て実用的に使えるの…

67.5kg 1円を拾う

昨日は朝4時半頃起床。 昨日も朝から現場。気温も高く、上着は不要。穏やかな天気。空の色が「影武者」を思わせる。 7時過ぎに家を出て横須賀に向かう。 品川で京急線に乗り換える。 横須賀っていい街で雰囲気がいい。圧倒的に美しい景色。アーケードでは「アンジェリーナ」が流れ、駅のホームでは「横須賀ストーリー」を奏でている。いい街だ。 夜になれば華々しい雰囲気が期待できる若松マーケット。横須賀ブラジャーっ…

エンパイア・オブ・ライト  サム・メンデス監督

イギリスの片田舎の映画館を舞台にめぐるめくドラマ。映画ではなく映画館の話し。「ニュー・シネマ・パラダイス」とは全く違う切り口から、映画をこよなく愛する者でなければ表現できない至極の美しい映像が繰り広げられる。オリヴィア・コールマンでなければ演じることができない映画。 Empire of Light | Official Teaser サム・メンデスは「1917 命をかけた伝令」以来の作品。 「女…

マーサ・ミッチェル -誰も信じなかった告発-  アン・アルヴァーグ監督

マーサ・ミッチェル -誰も信じなかった告発- マーサ・ミッチェル。その存在すら初めて知った。すごく面白いドキュメンタリー。たったの30分程度でマーサの魅力に取り付かれる。すごい映画。 マーサの夫はジョン・ミッチェル。あまり知られていないが、彼は弁護士でありニクソン大統領の選挙参謀だった男。この音の妻であるマーサは、その明るい性格で控えめだった妻の役割を超えて、怪しい事件を告発してゆく。 どうもニ…

67kg 暖かな日

昨日は朝から現場へ。 小春日和、日中は気温が18度まで上昇。 武蔵小杉で降りてバスで現場へ。ご病気から復帰されたそうで、無理しないようにお願いした。 川崎の現場を経由して八丁畷から人形町へ戻る。 ランチは春雨の麻辣湯。初めて食べたが3辛にしてしまって汗だく。女性客が多い。 午後の仕事を始末して、帰宅途中歯医者にお世話になる。治療は一応これで終わり、1本歯が折れていて抜かなければならないようだ。つ…

FACE展2023 SOMPO美術館 新宿

SOMPO美術館で毎年恒例のFACE展を見に行く。時々このことは聞いてたが、初めて来た。 お目当ては「アキバタマビ21」で紹介された作者。高橋ヨシさん。 様々な作品が並びいずれも傑作で大作だ。 これから活躍するであろうアーチストの才能の一端が披露される展示らしく、ある意味で初々しい。反面、どの作品にも目的を感じさせはするものの、ひとつの作品に情報をあまりにも詰め込みすぎの印象の強い。その作品に込…

FUL BARI フルバリ(インド料理) 谷塚

谷塚の駅に近い場所にあるインド料理「フルバリ」に寄る。 去年の夏にも寄ったがとても美味しかった。インド料理だが、お店にネパールの国旗が飾らているのを見ると、もしかしたらお店の方はネパールの方なのかもしれない。親しくなったら会話してみたい。壁にはガネーシャが飾られていてヒンディーなのはなんとなく想像できる。ガネーシャというと、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」が懐かしい。2007年に出た本だ。原作…

67kg ガブリエルで遊ぶ

昨日は普通に通勤。穏やかな1日だった。気温も高い。 午前中、短い会議を終え、手に負えない人物の相談。 ランチの後は、また会議。ああ、食事のペースがまた少し早くなっている。ゆっくり食べないと。雑用のような仕事がまだ滞留しているが、ほったらかして帰る。雑用というと聞こえはよくないが、とても重要だと思っている。 家では来月やってくるニュージーランドの娘たちの行き先問題で荒れている。自分には関係ないが、…

じりりた  渡辺哲主演 ニシオカ・ト・ニール作・演出

大学の同級生が監督する映画「明日の献立」に出演されていた渡辺哲さんとたまたま食事をご一緒させていただく機会があって、目の前にあの黒澤明や北野武などこの国を代表する映画監督と空気を共にした俳優のお話を直にお聞きしたことに日があった。 すっかりその日から渡辺哲さんの人となりの虜になってしまって、今回の舞台の宣伝もあったのだろうが、貴重なお時間を頂いて心から感謝している。ファンにとってはたまらない時間…

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~  ケニヤ・バリス監督

You People | feat. Eddie Murphy and Jonah Hill | Official Trailer | Netflix エディ・マーフィが出ている「ユー・ピープル」 ユダヤ人と黒人の男女とその家族が結ばれてゆくまでが描かれる。ロマンティックコメディ。 ロッテントマトの評価は低く、ガーディアンの評価も高くない。個人的にも全く面白くもないひどい映画だが、切り口は面白か…

67.5kg むせ返る1日

昨日、朝起きてゴルフの練習でも行こうと思ったら、時間を間違えてオープンまで30分もある。仕方なく諦めて帰宅。 朝めしは少なめの辛いラーメン。むせ返るような辛さ。 西新井に移動して映画鑑賞。「エンパイア・オブ・ライト」 EMPIRE OF LIGHT | Official Teaser Trailer | Searchlight Pictures とてつもなく感動した。まだ今年2ヶ月しか経過してい…

逆転のトライアングル  リューベン・オストルンド監督

前作「ザ・スクエア 思いやりの聖域」でパルム・ドールを受賞したスウェーデンの社会主義者リューベン・オストルンド監督のこの最新作もまた2作連続でパルム・ドールを受賞した。 TRIANGLE OF SADNESS (2022) - Official International Trailer 群像劇だが、いずれの人物も愛らしい。冒頭のシーンで原題の”Triangle of Sadness”の意味が示…

近江牛毛利志満  日本橋

映画鑑賞のあと、日本橋のアンテナショップ「ここ滋賀」に向かう。 少し時間があったので屋上に出ると信楽焼のたぬきが並ぶ。 いまはまだ寒いが、暖かくなったら外の空気を味わいながら食事ができるかもしれない。 外で食事する習慣は、なかなか日本にはないかもしれないが、海外のカフェなどではおなじみの風景だ。 このビルの2階にあるレストランで近江牛を食べることにする。彦根城に行ったときにありつけなかった近江牛…

68.5kg 渡辺哲さんの「じりりた」

昨日は北海道で地震があったらしい。被害が最小限であることを祈る。 📢北海道 根室市と標津町で震度5弱 津波なし | NHK 📢 https://t.co/8qDZ1HIqpS ➡️北海道で震度5弱以上の揺れを観測したのは去年8月11日に北海道の上川地方北部で発生したマグニチュード5.4の地震以来です⚠️ — ペポ🗣 (@peponaaru) February 25, 2023 昨日は朝起き…

劇場版 センキョナンデス

ダースレイダーさんとプチ鹿島さんが送るYou Tube番組から派生した映画。 お茶の間番組のタイトルを茶化したYou Tube番組はもう130回を超える。 この二人が外に出て、選挙戦を追いかけるという番組。大島新監督の「香川1区」の続編としても楽しめる。 お二人の立ち位置は明確で、フェアがテーマだ。「香川1区」で、偏りすぎではないかと言われた候補者のドラマを越えて、政治的な利用が取り沙汰された経…

郭政良 味仙 神田

ある晴れた日、横浜方面から戻る途中、東海道線に乗ろうとしたら事故で遅延してるという。仕方ないので京浜東北線の鈍行でうたた寝しながら移動。当初は珍々軒でチャーハンでも食べるかと考えたが、気が変わって神田で降りることにした。 珍々軒の映像が流れていて、見慣れた方が黙々と仕事しているのを見入る。 さて、気が変わって神田で降りたのは、寒い日でもあったので辛いものを食べようと思ったからだ。林久子さんのツイ…

68kg 訃報

昨日は久しぶりに出勤。誰からも心配されることもなく、存在が希薄なわたくし。 もし学校生活とかで悩んでいらっしゃる方がいたら、聞いてほしい。いじめは大人の世界にもあるんだよ。じぶんは勤め先で誰からも相手にされていないんです。でもそれはそれで楽しめばいい。 そんな折、訃報が。 会社の仲間の突然の死を知る。あ、それは今の職場ではなくほかの拠点の方。まだ若い。その拠点のエースで拠点を支える存在。 ちなみ…

ボーンズ アンド オール  ルカ・グァダニーノ監督

BONES AND ALL | Official Trailer | MGM Studios ルカ・グァダニーノ監督の新作が公開されることを全く知らなかった。どういうことかあまり宣伝されていない。興行的にも苦戦していることだろうが、どういうことだろうか。グァダニーノ作品は世界が待ち望む遺産だ。映画会社にはもっとしっかりしてほしいと思う。 映画館の2階席、何年ぶりかな。 マリオンの映画館は今はなき…

ディープフィクサー 千利休 波多野聖著

ディープフィクサー 千利休 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2020/12/9 波多野 聖 (著) 驚くべき話しだった。とにかく驚いた。 この小説の出だしは本能寺の変。信長焼き討ちのシーンから、想像もつかない展開となる。ここはネタバレになるので書けないが、あの時何かが起きた、というフィクションである。フィクションでありながら、その精密な内容をたどると事実だったのではないかと思いたくなる。すごい小説だっ…