#善と悪の経済学① #トーマス・セドラチェク 著 聖書、古代ギリシャ
かつて読んだ「未来を語る人」という本で紹介された著書を読んでみる。 未来を語る人 (インターナショナル新書) 集英社インターナショナル 本 大野和基氏がまとめたこの本の中で、セドラチェク氏の主張はチェコという共産圏で育った本人の経験を踏まえつつ、経済学から数式を切り離し、壮大な過去の聖書などの物語... 続きをみる
#善と悪の経済学① #トーマス・セドラチェク 著 聖書、古代ギリシャ
かつて読んだ「未来を語る人」という本で紹介された著書を読んでみる。 未来を語る人 (インターナショナル新書) 集英社インターナショナル 本 大野和基氏がまとめたこの本の中で、セドラチェク氏の主張はチェコという共産圏で育った本人の経験を踏まえつつ、経済学から数式を切り離し、壮大な過去の聖書などの物語... 続きをみる
昨年末、姫路城と姫路競馬場を散歩して次の目的地園田に向かう途中、「白浜の宮」という駅で降りて「松原八幡宮」を横目に市場に向かう。実はこの旅行の目当ての中に、大阪の卸売市場にある「ゑんどう寿司」で食事する予定があったのだが、年の瀬でやっていなと聞いて、ほかに新鮮な食事を味わえるところはないか模索して... 続きをみる
こりゃヘタに「いいね」できないね。ある種の反面教師だ。ありがとう!でもキックバックで稼いでいるから賠償金の支払いは楽勝だろうと思うのは自分だけではないだろう。 伊藤詩織さん中傷投稿に繰り返し「いいね」、55万円賠償命令確定…杉田水脈衆院議員の上告棄却 : 読売新聞 シックス・ネイションズは第2節が... 続きをみる
「瞳をとじて」 ビクトル・エリセ監督31年ぶりの長編作品に熱心な映画ファンが集っていた。5歳の少女を主人公にした「ミツバチのささやき」がスペインで公開されたのはフランコ長期独裁政権末期の1973年で、日本公開は12年後の1983年。映画がときの政治に翻弄されることを考えると、命がけで作られた映画だ... 続きをみる
カモのネギには毒がある5 「リスクのない高収益ビジネス」 - #ダリチョコ の映画とグルメ なんだかんだと6巻まで読み込んできた。 前回は「ネズミ講」や「バッタ屋」の巧妙な方法を経済学的に掘り下げた。そしてアルゼンチンを20年後に日本と仮定して終わったはずだ。 今回はそのアルゼンチンから帰ってきた... 続きをみる
浅草の飲食店はどこも充実していて気持ちがよい。1件だけとんでもないレイシズムに満ちた店があったが、基本的にどの店も親切で一見客にも愛想よく対応してくれる。 田原町から「六区」に向かうと、ここは焼肉屋の激戦地。それぞれの店が微妙に個性を変えていて色々楽しめるという感じだろうか。 映画を2本見た年の瀬... 続きをみる
中国は経済や技術、そして人口動態について日本から学ぶ謙虚な姿勢を示す反面、日本のげ発政策には手厳い批判を続けている。指摘された「人災」は、いまどきの日本そのものを示す具体例ではなかろうか。 第一に、日本の原発リスク評価能力を問う。第二に、日本の電力業界の「隠蔽体質」を問う。第三に、日本政府の「信用... 続きをみる
13時開場の試合に、10時半から並んだ。秩父宮ラグビー場の裏門(いちょう並木側)は3重の列ができていた。クボタの主催試合という感じでスピアーズを応援する方が圧倒的に多かった印象だが、待ち時間に人だかりを見渡すと、オールブラックスやニュージーランドのユニフォームを着た方も多かった。 入口で配られたカ... 続きをみる
#鳥の王様 谷塚店 「Хавьер Милей」 - #ダリチョコ の映画とグルメ 昼となく夜となく、時々寄らせてもらう駅前の焼き鳥屋「鳥の王様」。 王様という威厳もなく、むしろ極めて庶民的。しかも安い。 この日は年の瀬、12月も暮れようとする平日の夜に入った。 いつものようにお通しのキャベツが盛... 続きをみる
この国に野党はないのだ。「野党なし」でどうやって悪しき政治家たちとその取り巻きを権力から引き剥がすことができるのか? 昨日の配信で京都市長選挙のことを話しました。これまで寄せられた350余のコメントをすべて読みましたが、そのほとんどが立憲民主党の判断、姿勢への疑問や怒りです。… pic.twitt... 続きをみる
ちょっとドキドキするような話しだ。 先月、1月のはじめに千駄木まで出た。 歩いて日暮里あたりまでスマホの地図を頼らず歩いてたら、谷中あたりの不思議な空間に迷い込む。そしてこの看板の店の前、日本辻で立ち止まる。 ダーリン「大きな木が電線のジャマしてるね。」 わたくし「木にしてみたらいい迷惑かもね。」... 続きをみる
去年の12月、弁護士に法律相談しに出かけた帰り、すぐそばにあった雰囲気のいい居酒屋に潜入した。 焼きとり「にしだ場」は、まるで知らなかったのだが、かなりたくさん店舗を持つチェーン店だそうだ。 ここ越谷店は、若い店員さんがテキパキと機敏に対応していて、みなさん大きな名札をつけて働いている。 平日の夜... 続きをみる
資本主義の中で、このような試みが行われることがせめてもの救いと言えるだろうか。 資本主義はルールを変えても、資本が社会を牛耳る仕組みになっている。それに抗うための資金はこの国にまだ残されているのだろうか。とても期待している。 朝5時前起床。 ぼちぼちいい天気。 ランチはスパゲティ。 そして夜はひさ... 続きをみる
いつだったか、12月に仕事で外出した帰り、ひとりランチをするのにヨドバシカメラのビルの上まで行って散策。 とにかく豊富で、いろいろな店があって魅力的。悩みに悩んで「牛タン」の店に入る。おひとり様で食事する女性も多く、外国人の方も多い。 待つこと10分。 2種盛り定食(6枚)をゆっくり食べた。美味し... 続きをみる
65kg 「#京都タワー 前」 「extremely inappropriate」
日本中学生新聞が、京都市長選で敗れた福山和人さんの街頭演説を丁寧に文字起こししている。 脱原発コラボ街宣 @京都タワー前|日本中学生新聞 福井での原発は、現在7基動いています。日本国中で動いいている原発は12基なんですが、そのうちの7基が福井で動いています。そして、福井と京都は本当に近いんです。原... 続きをみる
やや肌寒くなった12月、日比谷から人形町まで歩いたあと、地下鉄で浅草に出る。浅草で何を食べるか?という悩みは尽きないのだが、迷った時にはかつて行ったことがある店となる。それがこの日のモンブランである。 その店にはそれなりに客層というものがあるものだが、この店の客層は幅広い。それは受け入れる店側の姿... 続きをみる
あってはならないおぞましい事件だ。こうした事件が起きる背景をスルーして、死刑かどうかを判断するのは悩ましい。かたや、アニメーターが過労死で亡くなっていることも事実。こうした複合的な検証があってこそ、次世代の在り方が示されるのではなかろうか。 先進民主主義国の中で死刑が存続しているのは日本と米国の一... 続きをみる
#浜田省吾 ON THE ROAD2023③ 「君が人生のとき」 「ゆるゆる」
第2部はセンターステージ。 「MAINSTREET」、「終わりなき疾走」、「19のままさ」など懐かしいお馴染みの曲の合間に地味な楽曲だが「青春の絆」をはさむ。 浜田省吾のデビューアルバム「生まれたところを遠く離れて」からの曲は ♬悲しいぜ お前を見ると あんなに若く きれいだったのに 追われて... 続きをみる
#浜田省吾 ON THE ROAD2023② 「ゲルニカ」 「A free-for-all」
2012年のライブも東日本大震災の災害復興ライブと題されたタイトルだったが、この日のライブが始まる前、場内アナウンスでJ.S.Foundationの取り組みについて説明があり、今年のはじめに起きた能登半島地震に全てを寄付するということだった。 グッズなどを少し買って、開演よりだいぶ前に入場して待機... 続きをみる
#浜田省吾 ON THE ROAD 2023① 「これまで」 「アイルランド」
浜田省吾のライブに久しぶりに行くことができた。1月6日、さいたまスーパーアリーナのことだ。なかなかチケットを取ることができない貴重な体験だったので、数回に分けて記事を残そうと思う。 個人的に、浜田省吾は「J.BOY」で始まり、「J.BOY」で止まっている。彼の活躍と「ON THE ROAD」という... 続きをみる
中目黒にすっかりはまってしまった。たまたま通りがかったときに入ったお店がとてもよくて、別の日にダーリンさんを連れてランチして、新横浜から帰る途中再び下車して散策した。行列のできるおでんやさんなどもあって賑わっている。 駅周辺をぐるぐる散歩して、結局この「炉端の佐藤」というガード下のお店の暖簾をくぐ... 続きをみる
こういう記事にしてくれると、現在の政治家の多くが第二次世界大戦を忘れ去ろうとしていることが伺えてありがたい。「群馬の森」で起きていることが、英語媒体で発信されることを歓迎する。ほかにも色々やることがあるだろうに、景気が浮上しないとポピュリズムに訴えかけようとする悪意は消えそうにない。いまこそ冷静に... 続きをみる
写真の世界はまるで知識の外だったので、とても刺激になった。 たまたま義弟が浜松から来ていて、予定もなかったので渋谷まで出かけてみた。 ヴェンダースの「PERFECT DAYS」で出てくるトイレがどこかにないか探しながら歩いて、松濤美術館までたどり着く。途中で偶然小林克也さんとすれ違う。 住宅街にあ... 続きをみる
先に訪れた中目黒のフランス料理のお店が気に入って、同じ週の土曜日に横浜までラグビー観戦に行く途中、再び中目黒に降り立った。目的の店は予約で入れなかったので、仕方なく近くをぷらついたら、スペイン料理のお店が目に入る。 ビルの3階だが、思い切って訪ねてみた。 この店も予約でいっぱいらしいが、二人掛けの... 続きをみる
市民団体が、検察審査会に申し立てをして「受理」されたらしい。どうせ「受理」されただけで終わってしまうのだろう。「私がうそを言うわけないじゃないですか。」と叫んだ方はもうこの世にはおらず、ウソもマコトもあの世へ持って行かれたらしい。 安倍晋三「私がうそを言うわけないじゃないですか」 うそだったじゃな... 続きをみる
今年もキネマ旬報ベストテンが発表された。 役所広司さんの主演男優賞はともかく、主演女優賞の趣里さんには驚いた。受賞作「ほかげ」は未見だし朝ドラも見ていないが、きっと偉大な両親の血が彼女の才能を開花させたのだろう。 キネマ旬報 2024年2月増刊 キネマ旬報ベスト・テン発表号 No.1938 キネマ... 続きをみる
うーむ、これはヤバい!すごいお店を見つけてしまった。大満足のフレンチ。 ビストロオーズ【公式】 横浜を仕事でぶらついた帰り、東横線から日比谷線に乗り換えるタイミングでちょうどお昼になったので、下車することにした。中目黒で下車する機会などまずない。 線路沿いを歩いてゆくと、なんとも古めかしいビルがあ... 続きをみる
もう何も言うまい・・・ 日ごろ、愛国心だの道徳だの繰り返すあの人がいる、公金チューチューとか言ってきた人だ、放送法の解釈をめぐる総務省文書問題でよく見た名前だ、想い出アルバムどうなった、エッフェル塔、世界美人図鑑をウェブに載せてた人、なんて追っていたら10分くらい経ってしまった。https://t... 続きをみる
開幕したシックス・ネイションズ2024だが、初日のカードからすごいゲームとなったようだ。 昨年のラグビーワールドカップの余韻が残る中、フランス大会の舞台ともなったマルセイユのStade Vélodromeで行われたフランスvsアイルランドの対戦は、世界ランク第2位のアイルランドが圧勝した。ホームの... 続きをみる
「あなたは祖国のために戦えますか」という衝撃のメッセージ。そして学生たちをある「ひとつのこと」へ誘おうとする姿勢に背筋が震えた。「主戦場」という映画でも徹底して隣国への戦闘姿勢を崩さなかった人物の発言はこの国のカタチかもしれない。彼ら「シニア右翼」にとって、第二次世界大戦は敗戦ではないのだろう。 ... 続きをみる
ダーリンさんがどこかで調べて訪ねることにした。とても日和のいい日だった。 どれを注文するか迷ったが、わたくしはこの写真にある「こぼれて升」。 ダーリンさんは「ばかしあい」。 ?「あなごのばかし」とはなんだろう? 待つこと10分程度か。まずは「こぼれて升」が出てくる。 かなりボリュームがあって、見た... 続きをみる
米山氏の前に撃沈したひろゆき氏。 「悪意は辞めて」「独善が過ぎる」ひろゆきに米山元知事が不快感…視聴者も「ディベートに勝つことしか考えてない」と苦言 | 女性自身 仕返しに維新幹事長を攻撃。 「無責任すぎません?」ひろゆき 維新の会幹事長に万博問題を“激詰め” 経済効果についても徹底追及 | 女性... 続きをみる
金剛峯寺からいよいよ高野山のメインとも言える壇上伽藍へ。 長い道をのんびり歩くと、その向こうにひときは輝かしい建物が見えてくる。 目の前に立ち、そのあまりの巨大さに圧倒される。そして中は写真が撮れないのだが、この根本大塔(こんぽんだいとう)の中には曼荼羅の世界。仏像を一周して見て回ることができるが... 続きをみる
結果的に奥の院から千手院のあたりまでだらだらと歩き、金剛峯寺に行く前に「南院」の前にたどり着く。 ここから再び「千手院」まで戻り、いよいよ高野山の中心である「金剛峯寺」へと向かう。 裏手から歩くと、寺務所がある。事務所ではなく寺務所。 バスの乗り放題チケットを購入すると、ここの拝観料が割引きとなる... 続きをみる
高野山で写真をたくさん撮ったので、数回に分けて紹介しよう。 まず基礎知識から。 高野山といえば真言宗、真言宗といえば空海、空海といえば弘法大師。 実はわれわれ、全く基礎知識なしで赴いたため、詳しい高野山のことを知らずに歩いたが、それなりに知識を得て、法話などを耳にしながら行くとより楽しめるのではな... 続きをみる
天ぷら「すずき」 人形町 「next Greens co-leader?」
去年の暮れ、穏やかな土曜日に、映画鑑賞のあと人形町に立ち寄る。 日本橋の図書館が目的ではあったが、ランチすることにした。 どこもかしこも混んでいて、並ぶほどの気力もないが、すでに午後2時をまわっていたこともあって、水天宮にほど近いこの店にはすんなり入ることができた。お酒も飲める天ぷら屋さん。 まだ... 続きをみる
佐伯啓思先生の本(近代の虚妄)を引用して「スターウォーズ」に隠されたテクノロジーとの距離を青木真兵氏は「精神と物質が切り離された世界」と表現する。機械に支配される社会にあって考えさせられる。 近代の自然科学は、イデアを排して、自然を、人間が観察し分析し研究できる対象として「かり立て」、そのようなも... 続きをみる
Six Nations Championship 2024 「暗黒国家」
昨年の興奮も冷めやらぬまま、今年もシックス・ネイションズが開幕する! 当時世界ランク1位だったアイルランドが、オールブラックスに敗れたことなども含め、この欧州と南半球のぶつかり合いは予想だにしない。 昨年の12月時点で世界ランク12か国のうち、6か国が激突するこの激しい戦いは、 一昨年がフランス、... 続きをみる
松原八幡宮の石棺仏 白浜の宮 「touching distance」
競馬場を後にして、姫路駅からシーサイド山陽鉄道で白浜の宮という駅に降り立つ。 なんの変哲もない普通の駅だが、少し歩くと味わいのある場所が見えてくる。 たくさんのお地蔵さんが、どれも立派な屋根に守られている。これが延々と続く。 よくよく見ると、お地蔵さんにも個性があって、その多くが千手観音菩薩になっ... 続きをみる
去年の12月に、築地に出て食事しようということになる。このあと映画を見る予定だったが、少し時間があるので寄り道することにした。9時前だったが、もうどこの店も行列で待たないと食事できない。中でも「きつねや」の混雑はとてつもないものだ。あそこの牛丼はもう、よほど覚悟しないと食べられないだろう。 しかし... 続きをみる
ワリエワ選手に対する厳しい裁定は資格停止とメダル「はく奪」という結果となったらしい。国際スポーツの場で、政治的な意図が働いたかどうはわかりかねるが、いずれにしても不幸なことだ。 ・「ロシアのフィギュアクイーン」ワリエワ、ドーピングで資格停止4年・金メダルも剥奪 | Joongang Ilbo | ... 続きをみる
一昨年の年末、帯広のばんえい競馬を見て涙してからおおよそ1年、昨年末は姫路に赴いた。まずは姫路競馬場。 姫路城の近くのバス停からバスに乗って15分程度だろうか。地味な場所に到着する。 競馬開催日ではないので整然としていた。この反対側は陸上自衛隊の姫路駐屯地。 バックストレッチ側の塀のすき間からダー... 続きをみる
珈琲西武本店 新宿三丁目 「Justice for all」
確かに「西武」という名の喫茶店があったことは漠然と記憶しているが、残念なことに入ったことはなかった。それがいつしか歌舞伎町のビルに移転したと知る。色々紆余曲折があったようだ。 ときは去年の年の瀬、12月。 会社の皆さんと連れ立って映画を見に行ったあと、この喫茶店の個室を予約していただいてワイワイ盛... 続きをみる
法律の先生が言うことだから正しいのだろう。でも倫理とか道徳とか正義とかとは無縁の話ではないだろうか。法律の適用がないから金があればなんでも許される国家ということになるわけだ。まぁそれでもいいのかもしれないが。 きのうのラジオで上脇博之教授が言ってたこと。 「自民党は総裁選をするから裏金が必要なんで... 続きをみる